「あの、ぬいぐるみみたいにモフモフで可愛い犬は何ていう種類なんだろう?」
「木村拓哉さんのインスタでよく見る、あの犬種が気になって仕方ない!」
「大型犬を飼いたいけど、抜け毛が少ない犬種がいいな…」
まるでテディベアが歩いているかのような愛くるしい姿で、今、絶大な人気を誇る「ゴールデンドゥードル」。
その魅力に惹かれ、家族としてお迎えしたいと考える方が急増しています。しかし、実際に飼うとなると、その性格や大きさ、値段、お手入れの方法など、気になることがたくさんありますよね。
私も最初は、その見た目の可愛らしさだけに目を奪われていました。しかし、詳しく知れば知るほど、外見だけでなく、その素晴らしい内面にも深く魅了されたのです。
この記事では、あなたがゴールデンドゥードルとの最高の暮らしをスタートできるよう、その全てを徹底的に解説します。
- 賢くて優しい、最高のパートナーとしての性格
- 小型から大型まで!ライフスタイルに合う大きさの選び方
- 抜け毛は本当に少ない?お手入れの頻度と方法
- 子犬の値段相場と、信頼できるブリーダーの探し方
- 木村拓哉さんの愛犬としても有名なエピソード
この記事を読み終える頃には、ゴールデンドゥードルに関するあなたの疑問はすべて解消され、愛情を持って彼らを迎える準備が整っているはずです。
ゴールデンドゥードルとは?基本情報を解説
まずは、ゴールデンドゥードルがどんな犬種なのか、その基本から見ていきましょう。
ゴールデンレトリバーとプードルのMIX犬
ゴールデンドゥードルは、1990年代頃にアメリカで作出された、ゴールデンレトリバーとプードルを交配させたMIX犬(デザイン犬)です。
それぞれの犬種の「良いところ」を受け継ぐことを目的にブリーディングされました。
- ゴールデンレトリバー:温厚で人懐っこい性格、忠実さ
- プードル:非常に高い知能、抜け毛が少なくアレルギーフレンドリーな毛質
この二つの犬種の魅力を兼ね備えていることが、ゴールデンドゥードルが世界中で愛される理由です。
「賢さ」と「人懐っこさ」を受け継いだ最高の家庭犬
ゴールデンドゥードルは、もともと盲導犬や介助犬などのサービスドッグとして活躍することを目的に作出されました。
そのため、人の役に立ちたいという気持ちが強く、非常に賢くてトレーニングしやすいのが特徴です。その温厚な性格から、小さなお子様がいるご家庭でも安心して迎えられる、最高の家庭犬として高い評価を得ています。
ゴールデンドゥードルの性格|優しい?賢い?
犬を飼う上で最も重要と言っても過言ではないのが「性格」です。ゴールデンドゥードルは、まさに理想的な性格の持ち主です。
非常に賢く、トレーニングしやすい
プードルの知能を色濃く受け継いでいるため、物覚えが非常に早いです。基本的な「おすわり」や「まて」はもちろん、少し複雑なトリックなども喜んで覚えてくれます。
飼い主の言うことをよく理解し、喜ばせようと努力してくれるので、しつけで苦労することは少ないでしょう。
穏やかで社交的、子供や他のペットとも仲良し
ゴールデンレトリバー譲りの穏やかでフレンドリーな性格も大きな魅力です。攻撃性が極めて低く、初対面の人や犬、他のペットに対しても友好的に接することができます。
その優しさから、子供の良き遊び相手にもなってくれます。まさに「家族の一員」という言葉がぴったりの犬種です。
甘えん坊で寂しがりやな一面も
家族に対して非常に愛情深く、常に一緒にいたいと考える甘えん坊な一面もあります。そのため、長時間の留守番は少し苦手かもしれません。
コミュニケーションを取る時間を大切にし、たくさんの愛情を注いであげることが、彼らとの信頼関係を築く上で最も大切なことです。
大きさはどのくらい?サイズ別の特徴と比較
ゴールデンドゥードルには、いくつかのサイズバリエーションが存在します。あなたの住環境やライフスタイルに合ったサイズを選ぶことが重要です。
| サイズ | 体高 | 体重 | 特徴・向いている家庭 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 約53cm~66cm | 約20kg~40kg | 最も大きいサイズ。広い飼育スペースと十分な運動量が必要。大型犬の飼育経験者向け。 |
| ミディアム | 約43cm~53cm | 約13kg~20kg | 日本で人気の標準的なサイズ。戸建てや広めのマンションでの飼育が理想。 |
| ミニチュア | 約35cm~43cm | 約7kg~13kg | 小型犬サイズで、マンションなど集合住宅でも飼いやすい。女性や年配の方でも扱いやすい。 |
※上記はあくまで目安です。ブリーダーによってサイズの定義は異なります。
「小型」を希望する場合は、ミニチュアサイズを選ぶことになります。自分の体力や住環境をよく考え、無理なくお世話できるサイズを選びましょう。
抜け毛は少ない?アレルギーでも飼える?
「大型犬は好きだけど、抜け毛の掃除が大変…」そんな方にこそ、ゴールデンドゥードルはおすすめです。
プードル譲りで抜け毛は非常に少ない
ゴールデンドゥードルの最大の魅力の一つが、抜け毛が非常に少ないことです。これは、シングルコートで毛が抜けにくいプードルの性質を受け継いでいるためです。
犬アレルギーの原因の一つは、毛やフケに含まれるアレルゲンです。ゴールデンドゥードルは、毛が抜けにくいことから、比較的アレルギーを持つ人でも飼いやすい「アレルギーフレンドリーな犬種」と言われています。
【重要】世代(F1, F1B)で毛質が変わる
ただし、抜け毛の少なさには個体差があります。これは、両親のどちらの毛質を強く受け継ぐかによるもので、特に「世代」が関係します。
- F1:ゴールデンレトリバーとプードルの初代MIX。毛質にばらつきがあり、ゴールデン寄りの毛質だと抜け毛が多くなる場合も。
- F1B(バッククロス):F1のゴールデンドゥードルに、再度プードルを交配させた世代。プードルの血が75%入るため、より抜け毛が少なく、巻き毛が強くなる傾向があります。
抜け毛の少なさを最優先するなら、F1Bの世代を選ぶのがおすすめです。
定期的なブラッシングとトリミングは必須
抜け毛が少ない代わりに、ゴールデンドゥードルの毛は伸び続けます。そのため、毎日のブラッシングと、1~2ヶ月に1回の定期的なトリミング(カット)が欠かせません。
ブラッシングを怠ると毛玉ができ、皮膚病の原因になります。トリミング費用は、1回あたり8,000円~15,000円程度が相場です。この維持費も考慮しておきましょう。
ゴールデンドゥードルの値段相場と入手方法
人気犬種であるゴールデンドゥードルは、価格も比較的高価です。
子犬の価格は40万円~80万円が目安
ゴールデンドゥードルの子犬の値段は、おおよそ40万円~80万円が相場となっています。
価格は、以下のような要因で変動します。
- サイズ:ミニチュアなど小さいサイズの方が高価な傾向。
- 毛色:クリーム、アプリコット、ブラックなど。珍しい色ほど高価に。
- 世代:抜け毛の少ないF1Bの方が高価な傾向。
- ブリーダーの評価や血統
決して安い買い物ではないため、信頼できる場所からお迎えすることが何よりも大切です。
信頼できるブリーダーの探し方
ゴールデンドゥードルはまだ歴史の浅いMIX犬のため、専門のブリーダーからお迎えするのが一般的です。
【信頼できるブリーダーを見極めるポイント】
- 犬舎を清潔に保っているか
- 親犬の遺伝子検査をしっかり行っているか
- 親犬や兄弟犬に会わせてくれるか
- 犬種に関する知識が豊富で、質問に誠実に答えてくれるか
- アフターフォローがしっかりしているか
「みんなのブリーダー」などのマッチングサイトを利用したり、専門犬舎のホームページを直接訪ねたりして、じっくりと探しましょう。
木村拓哉(キムタク)の愛犬としても有名
ゴールデンドゥードルの人気をさらに高めたのが、俳優の木村拓哉さんの存在です。
木村さんの愛犬「アム」ちゃんは、スタンダードサイズのゴールデンドゥードルです。木村さんのInstagramに度々登場するアムちゃんの愛くるしい姿を見て、「同じ犬種を飼いたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。
トップスターに愛される姿は、ゴールデンドゥードルが持つ素晴らしい魅力を象徴しているかのようです。
ゴールデンドゥードルを飼う上での注意点
最後に、ゴールデンドゥードルと暮らす上で知っておくべきことを確認しましょう。
毎日の運動は欠かせない
ゴールデンレトリバーもプードルも、もともとは猟犬として活躍していた犬種です。そのため、非常に活発で多くの運動量を必要とします。
1日2回、それぞれ30分~1時間程度の散歩は最低限必要です。週末にはドッグランで思い切り走らせてあげるなど、運動欲求を満たしてあげることが、問題行動の予防にも繋がります。
寿命と気をつけたい病気
ゴールデンドゥードルの平均寿命は10年~15年と言われています。
両親犬種が罹りやすい以下の病気には注意が必要です。
- 股関節形成不全:大型犬に多い関節の病気。
- 進行性網膜萎縮症:遺伝性の目の病気。
- 胃捻転:胸の深い犬種に多い、命に関わる病気。
信頼できるブリーダーは、親犬の遺伝子検査を行い、遺伝性疾患のリスクを減らす努力をしています。お迎えする前に、必ず確認しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 小型(ミニチュア)ならマンションでも飼えますか?
A1. はい、ミニチュアサイズであればマンションなどの集合住宅でも十分に飼育可能です。ただし、賢いがゆえに無駄吠えを覚えてしまうこともあります。子犬の頃からの社会化トレーニングや、十分な運動でストレスを発散させてあげることが大切です。
Q2. 毎月の飼育費用はどのくらいかかりますか?
A2. サイズにもよりますが、食費、消耗品(ペットシーツなど)、トリミング代、医療費などを合わせると、月々2万円~4万円程度を見ておくと良いでしょう。特にトリミング代が定期的にかかることを念頭に置いておく必要があります。
Q3. おすすめのカットスタイルはありますか?
A3. 最も人気なのは、その愛らしさが際立つ「テディベアカット」です。その他、夏場は短くサマーカットにしたり、手足の毛だけを残すデザインカットにしたりと、様々なスタイルを楽しめるのも魅力の一つです。トリマーさんと相談して、その子に似合うスタイルを見つけてあげてください。
まとめ
今回は、人気急上昇中のゴールデンドゥードルについて、その魅力を余すところなくお伝えしました。
- 性格:非常に賢く、穏やかで社交的。最高の家庭犬。
- 大きさ:スタンダードからミニチュアまであり、ライフスタイルに合わせて選べる。
- 抜け毛:非常に少ないが、定期的なブラッシングとトリミングは必須。
- 値段:40万円~80万円が相場。信頼できるブリーダーから迎えることが重要。
- 注意点:十分な運動量が必要。遺伝性疾患にも注意。
ゴールデンドゥードルは、ただ可愛いだけでなく、飼い主の愛情に深く応えてくれる素晴らしいパートナーです。この記事が、あなたと未来の愛犬との幸せな出会いのきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。
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